( ゚д゚)<謎のベリー勢
カペラのミックスドベリーです。
今回の新作群の中にユーロシリーズというのがあるのですが
その中にベリー系が3品あるわけです。
ベリーブレンド
ベリークーラー
ミックスドベリー
そもそもユーロシリーズが
アメリカのカペラさんが
「ヨーロッパの味覚に触発されました」
というシリーズらしいのですが
( ゚д゚)<わからん、違いがわからん
というレベルの禅問答。どっちも清涼感あるベリーとしか言いようがなく
カペラ内部で
山岡ジョニー<このブレンドが究極のベリーだ!
海原アレックス<わかっておらぬ、このクーラーこそ至高のベリー!
社長<(うわ、こいつらめんどくせぇ)
社長<わかった、双方売り出そう
社長<結果は市場が決めてくれる!
という熱いブレンダーバトルがあったのではと思われる販売戦略
今日のミックスドベリーも同じ路線だったらどうしよう
と怯えていたので間を開けました。
というわけで、5%濃度の14日目位をワスプナノでスパッと
( ゚д゚)<おお・・・
( ゚д゚)<違う・・・
( ゚д゚)<違うぞ・・・
( ゚д゚)<お懐かしい
第三ベリー勢力、ブラックカラント
その補強に他のベリーが使われてますが、実質ブラックカラントミックスと思われます。
もっとざっくり居酒屋おじさんベイパーさんに通じやすい用語だと
カシス
カシスオレンジとかカシスウーロンとかのカシス
ぐっとユーロが身近に感じられる不思議
若干ストロベリーはわかりますが、他の味は隠し味としてかなり隠れています
鼻抜けにコケモモっぽい風味と、野っ原でベリー系をかじったときのような野趣風味がいます。
後味はストロベリーの酸味と、ブラックカラントの特徴、ジューシーが混じり合います。
かといって味が薄まるわけでなく、何かが重なった技なのか、甘みもそこそこどっしり感
今までのミックスドベリージャンル?の中に新風を吹かせる
新しい挑戦型ミックスドベリーかなと。
個人的には単品でOKなのですが
黒スグリに癖があるので、好みはだいぶ分かれる一品かなと思います。
癖としては、野趣風味とジューシーすぎる感
野生のベリーを齧ったかのようなお外の雰囲気が香るのと
何故か黒スグリブラックカレントって後味に水を感じやすいんですね
人の手が入っていない野生フルーツ味といいますか
そこが脳をお外に持っていきがちなので、ちょっと苦手な人もいそうかなーと思います。
週末、持ち寄り市場が立つようなヨーロッパの空気感ベリー香料かなーと
ユーロシリーズと言うテーマで見ると
栗田ケリー<これこそヨーロッパ味覚インスパイアベリーでは?
京極マクシミリアン<なんちゅうもんを・・・わしの田舎(ポーランド)の味や(ポロポロ
山岡海原<ぐぬぬ・・・
って感じです。